アレック・ボールドウィン、スーパーヒーロー映画の悪役を断っていた
俳優のアレック・ボールドウィンが、スーパーヒーロー映画の悪役をオファーされていたことを、ラジオ番組で明かした。
MTVなどによるとアレックは、先週人気ラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」にゲスト出演。製作スタジオから、スーパーヒーロー映画への出演オファーがあったことを認めたという。
しかし「結局彼ら(スタジオ)は違う誰かを雇ったわけだからね、それを取り消しにするようなことは言いたくない」と語り、どの作品への出演オファーがあったのかは明かさなかったアレック。続けて「とにかく、マーベルコミック映画で悪役を演じてほしいとオファーされたんだ」と語ったという。
「スタジオは一定の期間作品に従事することを求めていたんだ」というアレックは、妊娠した妻に付き添うため、最終的にオファーを断ったという。これまでに製作が発表されているどのヒーロー映画の悪役をオファーされていたのか、ファンにとっては気になるところだ。アレックとヨガインストラクターの妻ヒラリア・トーマスは、今年2月に正式に妊娠を認めている。(編集部・入倉功一)