ジャスティン・ビーバー、パパラッチをひき逃げした事件で不起訴
荒い運転が何度もニュースになっているジャスティン・ビーバーが、2度目のひき逃げ事件でも起訴されずに済んだと報じられている。
先月、ジャスティンが運転する車が、ロサンゼルスのコメディー・クラブ「ラフ・ファクトリー」の帰りにパパラッチに囲まれ、一人のパパラッチがほかの車とジャスティンのフェラーリの間に挟まれてしまった。
ジャスティンはそのまま走り去り、パパラッチはひき逃げだと主張。警察の調査の結果、車道にいたカメラマンの方に責任があるとしてジャスティンに罪はないとされていたが、ここに来て警察は地方検事局に再調査を依頼し、起訴される可能性があると言われていた。
TMZ.comによると、検事局はジャスティンが相手にケガをさせたことを承知で意図的に立ち去ったことを十分に証明できないと判断したとのこと。そのためジャスティンは今回のひき逃げ事件でも起訴を免れたという。(BANG Media International)