北川景子、好みのタイプは面白い男性?三角関係の勝者は意外にもあの人
毒舌執事と麗子お嬢様、名(迷)警部・風祭の三角関係に新展開が訪れる『映画 謎解きはディナーのあとで』で、ヒロインの麗子お嬢様にふんした北川景子に影山と風祭のどちらがタイプなのかを尋ねると、意外な答えが返ってきた。
「いつも『何、言ってるんですか。警部』と、風祭さんを戒める麗子ですが、わたし自身は面白いの大歓迎。一方、影山は麗子を見守り、正しい方向に導いてくれる。毒舌も遠回しな愛情表現なんだろうし、すてきだとは思うんですが、やっぱり楽しい風祭警部がいいです!」。そんな北川からのラブコールを受けた風祭役の椎名桔平は照れながらも、「現場で風祭の笑い役に徹するのが景子ちゃん。いつも横でクスクス笑ってくれるから、これでいいんだと自信を持てました」とコメント。
さらに、風祭警部が主人公のスペシャルドラマ「謎解きはディナーのあとでスペシャル ~風祭警部の事件簿~」(8月2日よる9時よりフジテレビ系にて放送)での北川の不在を嘆いた椎名。「これまではずっと景子ちゃん演じる麗子がそばにいて『バカばっかりやってちゃダメですよ!』と、風祭の暴走を受け止めてくれていたから」。そんな椎名に「じゃあ、バカをやりっぱなしだったんですね……(笑)」と切り返す北川。マイペースな椎名と、そんな彼をがっちり受け止める北川の名コンビは風祭&麗子以上の相性の良さだ。
連続ドラマ、スペシャルドラマ、映画、風祭警部のスペシャルドラマと、これまで視聴者のリクエストに応じて、続編を作ってきた「謎ディ」シリーズ。「映画がヒットして、また続編を観たいという方が多くいらっしゃれば、その思いに応えたいです」という北川と、「もしかして、風祭とホウ・ショウレイ(※宝生麗子の仮の姿)さんが? それは観客の皆さん次第です!」と付け加える椎名。次回は風祭&麗子をフィーチャーしたラブストーリーが作られるかも!?(取材・文:高山亜紀)
『映画 謎解きはディナーのあとで』は、8月3日より全国公開