デヴィッド・ベッカム、スパイ映画の悪役で俳優デビューの可能性!
今年5月に現役引退を表明したサッカー選手のデヴィッド・ベッカムが、映画『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督が手掛けるスパイ映画『ザ・シークレット・サービス(原題) / The Secret Service』に出演するかもしれないとThe Sunが報じた。
サッカー選手としてのベッカム!『GOAL! ゴール!』写真ギャラリー
『GOAL! ゴール!』シリーズなどで本人役として映画出演したことはあるものの、今作のオファーが本決まりとなれば俳優としてデビューすることになるベッカム。悪役としてカメオ出演をオファーされているという。
情報筋によれば、すでに出演が決まっているコリン・ファースがベッカムに「映画に興味があるかどうか」とアプローチしたとのこと。ヴォーン監督もベッカムの出演を熱望しているとのことで、「映画の価値をぐっと高めてくれることは間違いない。誰もが観たいと思うに違いない」と期待を明かしたという。
ベッカムには映画企画の話が続々と舞い込んでいるとのことだが、映画『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派コリンと共演という形で俳優デビューが飾れるのは、悪い話ではないかもしれない。
『ザ・シークレット・サービス(原題)』には、コリンの他、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・ケインの出演が決定しており、来年11月14日に全米公開が予定されている。(鯨岡孝子)