『アイアンマン』のテレンス・ハワード、元妻に暴力をふるって接近禁止命令
映画『アイアンマン』でローディを演じていたテレンス・ハワードが、元妻ミシェルに暴力をふるって接近禁止命令を突き付けられた。
離婚した二人はコスタリカで家族旅行を楽しんでいたらしいが、ケンカがエスカレートし、テレンスがミシェルの顔を殴った疑いがもたれている。テレンス自身は手を挙げたことを否定。「僕は虫さえも殺せない男だ」とコメントし、ミシェルが僕を傷つけようとして言い出した作り話だとしている。
しかし裁判官はミシェルの言いぶんを信じたようで、テレンスに対する一時的接近禁止命令を出し、100ヤード以内に近づいてはならないと言い渡した。一方、ミシェルは過去に「あんたと家族を殺してやる」という内容のメールをテレンスに送り付けており、彼女が何をしでかすかわからないと思ったテレンスもミシェルに対し接近禁止命令を取得しようとしたが、こちらは却下されたという。
ローディ役は映画『アイアンマン2』からドン・チードルに代わっている。(BANG Media International)