オスカー受賞作『未来を生きる君たちへ』のスサンネ・ビア監督、シアーシャ・ローナンとタッグか?
アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『未来を生きる君たちへ』の女流監督スサンネ・ビアが、新作映画『メアリー・クィーン・オブ・スコッツ(原題)/ Mary Queen of Scots』の監督交渉に入ったことがScreen Internationalによって明らかになった。
スサンネ・ビア監督によるラブストーリー!『愛さえあれば』写真ギャラリー
本作は、製作会社ワーキング・タイトルが企画し、スコットランド女王のメアリー・ステュアートを題材にしたもの。16世紀を舞台にチューダー朝の女王エリザベス1世とのライバル関係を描いた作品になるようだ。
脚本は、舞台作家ペネロペ・スキナーとTVシリーズ「THE TUDORS ~背徳の王冠~」のマイケル・ハーストが共同執筆することになっている。メアリー役には、映画『ラブリーボーン』『ハンナ』のシアーシャ・ローナンが挑戦する。撮影は来年から行われる予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)