グウィネス・パルトローに不満を抱いた作家 本のサイン会で嫌がらせ
複数の作家を招待し、ニューヨーク州イーストハンプトン図書館で行われた本のサイン会で静かな戦いが繰り広げられていたようだ。
この日、グウィネス・パルトローは料理本「イッツ・オール・グッド / It’s All Good」の発売を記念して出席。先に会場に到着し、自身の出版本にサインするために隣の席についていた作家のクリスティーナ・オクセンバーグは、当日の様子を自身のブログで説明している。
「テーブルの前にゆっくりとだけど列ができ始めたわ。この女性たちは静かに、畏敬の念をこめながら辺りをキョロキョロとうかがい、『グウィネスはどこ?』と目が訴えていた。そこへ、夫と子ども、そして大人数のボディーガードを連れた“神”がやってきた。崇拝者たちはわたしの視界を完全に遮断し、何も見えなくなった」とグウィネス登場の様子を書いている。
状況にうんざりしたクリスティーナは途中で食事を買いに席を立ったところ、グウィネスのボディーガードから戻ることを許されなかったとのこと。「わたしが作家であり、ネームタグまで見せているのに通してくれず、体全体でブロックしてきたの。仕方がないからテーブルの下をはって席に戻ったわ」と付け加えている。
グウィネスはなるべくベジタリアンの食生活を心掛けていることで知られているが、クリスティーナは嫌がらせのためハンバーガーとステーキサンドを買い、隣に座るグウィネスに匂いをかがせてやろうとしたようだ。「彼女はタンパク質のいい香りを無視。結局あいさつもしなかったけど、彼女の子どもたちにわたしの本を売りつけようとはしてみたわ」とクリスティーナは言っている。(BANG Media International)