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新生東京パフォーマンスドール、デビュー!初代リーダー・木原さとみが激励に駆け付ける!

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新生TPDと、激励に駆け付けた初代リーダーの木原さとみ(右端)
新生TPDと、激励に駆け付けた初代リーダーの木原さとみ(右端)

 15日、アイドルグループ・東京パフォーマンスドール(以下TPD)のデビュー公演「PLAY×LIVE×『1×0』(ワンバイゼロ)」が渋谷のCBGKシブゲキ!!で初日を迎え、初代リーダーの木原さとみが激励に駆け付けた。

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 1990年代に活躍した東京パフォーマンスドールはライブに特化した楽曲と激しいパフォーマンスが話題を集め、女優の篠原涼子、EAST END×YURIの市井由理穴井夕子らを輩出した伝説のアイドルグループ。このたびは、全国8,800人の中から選ばれた平均年齢15歳、10人の少女たちによって、21世紀に復活を果たした。

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 彼女たちのデビュー公演となる本公演は、演劇パートと「ダンスサミット」パートで構成。特に後者の「ダンスサミット」は、ノンストップで歌とダンスが繰り広げられる初代TPDの名物パフォーマンスで、今回が実に17年ぶりの復活。この日は「ダイヤモンドは傷つかない」「十代に罪はない」「CATCH!!」「夢を」「WEEKEND PARADISE」といった初代の代表曲のほか、新生TPDによる新曲「DREAMIN'」を披露。初代のパフォーマンスを色濃く受け継いだ激しい楽曲とダンスが全編を彩り、熱の込もったパフォーマンスに会場からは大きな拍手が起こった。

 この日の公演を客席で見守っていた初代リーダーの木原は「わたしたちはメンバーの数よりもお客さんの方が少ないようなところから始めて、お客さんが一人増えたら喜ぶという感じでやってきたんですけど、逆に最初から満員から入るというのもプレッシャーがあるし、そちらの方が難しいのかなと思いました」と後輩たちを気遣いながらも、「わたしは今までやってきたことがとてもいい思い出、宝物になっているので、今を楽しんで、もっとTPDという名前を広めてほしいです」と激励した。

 そんな初代リーダーの熱い思いを受け取った新生TPDリーダーの高嶋菜七は「目の前に木原さんがいてすごく緊張しました。でも、緊張した中でこのように皆さんにパフォーマンスを見せられてよかったです。まだ先は長いので、力を合わせて頑張りたいと思います」と意気込みを語った。(取材・文:壬生智裕)

東京パフォーマンスドールのデビュー公演「PLAY×LIVE×『1×0』(ワンバイゼロ)」エピソード1は、CBGKシブゲキ!!にて上演中(エピソード1は8月18日まで。エピソード2は8月22日~25日。エピソード3~5は9月~12月中に順次上演)

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