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実写版「機動警察パトレイバー」の姿がお披露目!新ビジュアル公開!

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「機動警察パトレイバー」レイバーの姿が明らかに! その姿はどう見てもイングラム!
「機動警察パトレイバー」レイバーの姿が明らかに! その姿はどう見てもイングラム!

 実写化プロジェクトが進行中の「機動警察パトレイバー」から新たなビジュアルが公開され、原作の主人公メカ「イングラム」とみられる機体の全身像が明らかになった。15日より台湾・台北で開催されている「台湾国際漫画博覧会」で、一新されたタイトルロゴと共に発表された。

実写版「機動警察パトレイバー」ビジュアルギャラリー

 「機動警察パトレイバー」は、人間の操縦する歩行型作業機械「レイバー」が実用化された近未来を舞台に、レイバーを使用した犯罪を取り締まる「特車二課第二小隊」の活躍を描いた作品。アニメや漫画、小説などで展開され、メディアミックス作品の先駆けとしても注目された。映画は2014年の公開が予定されており、シリーズに長年携わる押井守監督の参加も決定している。

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 ついに実写版レイバーの全身が明らかになったビジュアルは、制作を担当する東北新社の「漫画博覧会」ブースにポスターとして掲示されたもの。整備を受ける「レイバー」が描かれており、その姿は原作の主人公・泉野明が搭乗する警察用レイバー「イングラム」そのものだ。

 かつてテスト版として制作された実写版では、大幅にデザインが変更されたイングラムだが、今回は細部に違いはあるものの、かなり原作に忠実なデザインとなっていることが確認できる。またそのサイズも、足下で作業にあたる整備士たちと比較すると、原作と同程度になることが見て取れる。ただ実写版に関してはその世界観などがまだ明らかになっていないため、劇中の名称が「イングラム」になるのかは不明だ。

 この日の会場では、湾岸を眺めるようにたたずむイングラムが描かれたポストカードも無料配布。特車二課が東京湾岸の埋立地に所在するという、原作の設定を思い起こさせるデザインに、原作ファンの期待もより一層膨らむことになりそうだ。このイングラムが、劇中どんな活躍を見せることになるのか、来年の公開に向けた、映像の公開を楽しみにしたい。(編集部・入倉功一)

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