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スパイク・リー監督、Kickstarterで公募した次回作の製作費を25日間で達成!ソダーバーグ監督も出資者の一人!

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「いい映画撮ってくれよ」「もちろんさ!」 - スティーヴン・ソダーバーグとスパイク・リー
「いい映画撮ってくれよ」「もちろんさ!」 - スティーヴン・ソダーバーグとスパイク・リー - (右)Stefania D'Alessandro / Getty Images

 クラウドファンディングサイトKickstarterにて、次回作の製作費を公募していたスパイク・リー監督が、7月22日の公募開始から25日後、目標額の125万ドル(約1億2,500万円)を達成したことが、Kickstarterのサイトにて明らかになった。(1ドル100円計算)

スパイク・リー監督映画『インサイド・マン』写真ギャラリー

 公募期間が30日間だった本件は、25日経過したところで、5,000人を超える出資者から129万ドル(約1億2,900万円)を超える製作費が集まり、目標額を達成。

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 8月16日時点で、規定最高額の1万ドルを寄付したのは35名。そのうち1名は、映画『マルコムX』に登場する、この世に4枚しか存在しない特製の旗を特典として受け取ることになっている。6名は、本作の撮影現場に立ち会ったり、リー監督が行うフィルムメイキングのクラスに出席する権利などの特典を選択。また、28名は、リー監督とディナーをし、ニューヨークのバスケットチーム、ニックスの試合を監督と隣の席で観戦する特典を選んだ。この28名のうちの1人が、なんとスティーヴン・ソダーバーグ監督であることを、リー監督自身がツイッターで明かしている。

 タイトルは非公開のリー監督の新作は、「血の中毒になった人間たちの話。セクシーで血まみれな、新しいタイプのラブストーリー」であるとのこと。資金調達が達成され、いよいよ製作準備が本格化していく見込みだ。キャスト候補など、さらなる情報が楽しみだ。(鯨岡孝子)

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