福田沙紀、昼ドラ初主演!石垣佑磨と相思相愛で息ピッタリ!
女優の福田沙紀が昼ドラに初出演する「潔子爛漫~きよこらんまん~」(東海テレビ・フジテレビ系)の製作発表が22日、都内で行われた。福田は「昼ドラ初出演で主演。座長としてすごくプレッシャーを感じています。共演者の方に助けられながらやっています」と謙虚に語った。この日は福田をはじめ、出演の石垣佑磨、合田雅吏、高知東生、渡辺裕之、赤座美代子らが出席した。
本作は、201作目を迎える昼ドラ約5年ぶりとなる大河ロマン。明治を生きた武士の娘・潔子(福田)と、彼女を愛し続けた幼なじみの医師・蒼太(石垣)、そして愛に不器用な豪商・渋澤(合田)が織り成す愛と誇りの物語が展開する。
福田と石垣は、息もぴったりの様子で、会見中も2人で仲の良さをアピール。石垣が「仲は良いですよ。良すぎるくらい。気が付いたらいつもお互いにニコニコして話しています。共演したからといって、普通こんなに仲良くならないですからね」と語れば、福田も「初共演だけど、初めてじゃないみたい」と相思相愛の様子。
「お互い思い合っている役だけど、距離を考えて、近づきすぎず離れすぎず、お芝居のことを考えながら楽しくやらせていただいています」という福田は、共演者についても「皆さんには気持ちの面でも随分支えられています」と謙虚に回答。さらに「映画みたいな(作り込んだ)すてきなクオリティーの作品になっています」と作品への自信ものぞかせた。現場ではムードメイカーにもなっているようで、プロデューサーの松本圭右からは「たこ焼きを振る舞ってもらったり、福田さんの明るさに助けられています」と称賛の言葉を贈られていた。
そんな本作の見どころについて、福田と石垣は「2人でいるシーン」と顔を見合わせる。明治時代の衣装についても「着ていて気持ちいい」とご満悦で「損はしません。覚悟して観てください」とそろって笑顔を見せていた。(取材・文 名鹿祥史)
「潔子爛漫~きよこらんまん~」は9月2日より午後1時30分東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(毎週月~金)