秋元才加、AKB卒業は「寂しくない」
人気アイドルグループAKB48からの卒業を発表している秋元才加が22日、東京ドームで行われる卒業セレモニーを前に心境をオフィシャルブログでつづった。
卒業セレモニー当日を迎えた22日未明、秋元は「何千日あった中の今日という1日。」と題しブログを更新。先月22日には篠田麻里子、今月27日には板野友美とメンバーの卒業が相次ぐが、「人それぞれ、自分らしい一歩の踏み出し方があって。誰かと比べられてしまうし、比べてしまうのかもしれないけど。大丈夫、大丈夫」と秋元。「なんらかの形でこれからもAKBと繋がっていく気は満々だから、寂しくないんだ」と卒業目前の思いを明かした。
さらに、「自分の感情という形ないものの周りにまとわりつく薄皮が年を重ねて厚くなっていくような気がするけど、AKB48に居れた事でいつも剥き出しで居られた、（いや、居させられたのかもしれないが笑）。そんな事をふつふつと感謝しながら感じています」としみじみAKBとしての活動を回顧。22日から4日間にわたって行われる東京ドーム公演に向けて、「明日から4日間！AKB48グループ皆様と盛り上がるよー川・`ω´・) カモォォォン」と気合も十分のようだ。
秋元は今月28日にAKB48劇場で行われる卒業公演をもって、同グループを卒業予定。AKB卒業後は「樹木希林さんのような女優さんになりたい」と女優業に専念する意向を示している。（編集部・中山雄一朗）