「24時間テレビ」平均視聴率は歴代4位!瞬間最高39.3パーセントをマーク
今月24日から25日かけて放送された「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本テレビ系)の平均視聴率が、18.1パーセントで歴代4位の数字だったことが発表された。瞬間最高視聴率は、番組が終了する25日の午後8時51分~52分に39.3パーセントをマークした。
ジャニーズの人気グループ嵐が、史上初となる2年連続4回目のメインパーソナリティーを務めた今年の「24時間テレビ」。チャリティーマラソンランナーはお笑いトリオ・森三中の大島美幸が務め、88.4キロあった体重を71.7キロにまで絞って88キロの距離を完走。惜しくも放送枠内には間に合わなかったが、その後の「行列のできる法律相談所」番組内でゴールが伝えられ、瞬間視聴率33.6パーセント、平均27.5パーセントとこちらも高視聴率を記録した。
この頑張りに松本潤は、「大島さんがゴール直前に顔がすごく明るくなったのと同じで、僕らも終わりに向かってすごく元気をもらえました」と感謝のコメント。また大野智は、「今年が一番時間の経つのが早かった」と番組を振り返り「それだけ濃厚であり、2年連続でやらせて頂いたことで、多少なり気持ちに余裕があったのかなと思います」と語ったほか、櫻井翔は「またゼロに戻って、ここからはじめたいです」と決意を新たにしていた。
チャリティーパーソナリティーには上戸彩が就任。募金総額は4億3,605万4,731円となった。またチャリTシャツの現時点における販売枚数は119万1,842枚と、100万枚を突破している。(編集部・入倉功一)