マット・デイモンとヘイデン・パネッティーア、環境メディア賞受賞
環境メディア協会(EMA)が第23回環境メディア賞でマット・デイモンとヘイデン・パネッティーアを表彰することを発表した。
The Huffington Postによると、マットは世界中の人々に安全な水と衛生状態の改善を試みるWater.orgへの継続的貢献を表彰されるとのこと。マットはこの受賞によって同団体の活動がより注目され、さらなる参加者を増やすことを期待していると語っている。
ヘイデンには環境活動家のポテンシャルがある若いエンターテイナーに贈られるフューチャー・アワードが授与されるとのこと。ヘイデンは海洋研究保護団体Whaleman Foundationと活動をしており、自分が声を上げることにより、海とそこに生きるものを守りたいとコメントしている。
ヘイデンは2008年にはイルカ漁と虐殺に対するデモが原因で、日本で逮捕状が出ているとアメリカで報じられたことがある。しかし、2010年には日本のイルカ漁に反対するために来日し、抗議運動を行っているため、逮捕状が実際に出ていたかどうかは明らかではない。
環境メディア賞の授賞式はカリフォルニアのワーナーブラザーズ・スタジオで10月19日に行われる。(澤田理沙)