マット・デイモン、新「バットマン」ベン・アフレックへのバッシングに反論
新たなバットマン俳優にベン・アフレックが起用され、一部ファンから批判の声があがっていることについて、ベンの盟友でもあるマット・デイモンが反論している。
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The Times of Indiaによるとマットは、ベンのバットマン役挑戦に「素晴らしいことだ」とコメント。「インターネット上で、たくさんの人が不満を述べているのは知っている」とバッシングの件に触れると「ちょっと面白いよね、だってリア王をやろうってわけじゃないんだ。バットマンだよ!」と一蹴した。
さらにマットは「『アルゴ』や『ザ・タウン』それに、彼がしてきた仕事を見ればわかるはずさ。バットマンよりも多くの感情を含んだ、はるかに難しい役を務めてきている」と反論を展開。「ベンは最高のバットマンになるはずさ」と太鼓判を押した。
ちなみに、ベンの幼い頃からの友人として、バットマンの相棒ロビン役への起用がうわさされたマット。「僕はベンよりも年上なんだよ。バットマンより年を食ったロビンなんて見たことがない」と一笑すると、「(ベンとマットの顔をバットマンとロビンの体に合成した)写真を送ってきたヤツがいた。すごく笑えるんだ。でも言っておくよ、僕はロビンを演じない」と断言している。
ベンが演じる新バットマンは、映画『マン・オブ・スティール』の続編で登場。2015年に全米公開を予定している本作は、バットマンとスーパーマンの初共演映画としても注目を浴びている。スーパーマン役は『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カヴィルが務める。(編集部・入倉功一)