マイケル・ジャクソンさんの子どもたち 死体安置所を10回も訪れていた
マイケル・ジャクソンさんが亡くなった後、彼の3人の子どもたちが10回も死体安置所を訪れていたことを祖母キャサリンさんがテレビインタビューで明かした。
オーストラリアのニュース番組「60ミニッツ」に出演したキャサリンさんは、プリンス・マイケル、パリス、ブランケットが父親の死をなかなか受け入れられなかったと語っている。
「マイケルの子どもたちは、マイケルが安置されていた死体安置所を10回ほど訪れました。わたしはつらくて部屋に入ることはできませんでしたが、(娘のラトーヤによると)子どもたちはマイケルに抱きつき、何度もキスをしていたそうです」と語った。
今年6月に自殺を図ったパリスは特に父親の死に打ちひしがれていたとのこと。「パリスは『パパと一緒に逝きたい、パパなしでは生きたくない』と泣き叫び、かわいそうで仕方がありませんでした。その後もパリスの傷は癒えず、自分の部屋の壁という壁にマイケルの写真を貼ったんです。部屋に飾られた写真はすべてマイケルのものでした」とキャサリンさんは明かしている。(BANG Media International)