木村佳乃、次女出産後初めてのトークショーで親バカぶり発揮!
5月に次女を出産した女優の木村佳乃が3日、都内で開催されたアウディ ジャパンの新型Audi A3 Sportback記者発表会で出産後初めてとなるトークショーを行った。「すごく華やかで緊張しています」と胸中を語りながらも、近況について「娘たちの世話をしているのが一番幸せ」と充実の表情をのぞかせた。
木村は2010年10月に少年隊の東山紀之と結婚し、2011年11月に長女を、今年5月29日に第2子となる次女を出産。現在は2児の母として子育てに奮闘中で、多忙な生活の変化にも「睡眠時間も減って、子どもも小さいので自分のことをするヒマが全然ないですけど、それもまた幸せかな。娘たちの世話をしているのが一番幸せです」と充実の笑み。
また、日本時間8日に決定を控えた2020年夏季オリンピック開催地の話題になると、木村は「楽しみにしていて、ぜひ東京に来てほしい。戦っている姿には感動します」と東京開催を熱望。娘の将来についても「わたしもずっと運動部に入っていて、運動から学ぶことは多いと思うので、運動は絶対やらせたい」と熱弁し、報道陣から「将来オリンピック選手になったら?」と聞かれると、「(ウサイン)ボルトみたいになったらどうしよう?」と返すなど、親バカぶりを披露する一幕も。
さらに、自身と同じく「娘が将来女優業を目指したら?」とマイクを向けられると、「素晴らしいお仕事ですけど、親として可能性を与えてあげることが大切と思うので、最終的には本人がやりたいことができたらいいと思います。人様のお役に立てる仕事がいいかな」と親心をのぞかせた。また、自身の女優業再開については「ゆっくり自分のペースで進めていけたらなと思います」とまだまだ育児優先の様子を見せた。(中村好伸)