ミック・ジャガー、エルヴィス・プレスリーの伝記映画をプロデュース!
ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが、エルヴィス・プレスリーの伝記映画をプロデュースすることが明らかになった。
Varietyによると、同作のタイトルは『ラスト・トレイン・トゥ・メンフィス(原題) / Last Train to Memphis』。音楽評論家のピーター・グラルニックによる伝記「エルヴィス登場!!」を基にした作品で、原作では若き日のエルヴィスにスポットを当てている。
監督を務めるのは映画『ラストキング・オブ・スコットランド』『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』などのケヴィン・マクドナルド。ミックは、自身の制作会社Jagged Filmsのヴィクトリア・ピアマンなどと共同でプロデュース。脚本は『ドラゴン・キングダム』『夢を生きた男/ザ・ベーブ』などのジョン・フスコが手掛ける。製作は20世紀フォックスの子会社「Fox 2000 Pictures」。
ロックンロールの基礎を築いたともいわれるエルヴィスを、70歳の今に至るまでロックを貫いているミックがどのように描くのか。映画ファンのみならず、音楽ファンも注目の作品だ。(編集部・福田麗)