“ビートルズ愛”をビーチ・ボーイズらが語る!ドキュメンタリー『ビートルズと私』公開決定!
ザ・ビートルズを愛するシンガー・ソングライター、セス・スワースキーが約8年の歳月をかけ、同バンドメンバーを知る50人を超える著名人や関係者たちへのインタビューを敢行したドキュメンタリー映画『ビートルズと私』が、9月28日よりシネマート六本木ほかにて1週間限定で公開されることが明らかになった。
本作に登場するのは、ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン、サイモン&ガーファンクルのアート・ガーファンクルら、ビートルズと同時代に活躍したミュージシャンをはじめ、ビートルズのプロデューサーとして有名なジョージ・マーティンら制作スタッフなど。
そのほか、アンジェリーナ・ジョリーの父親としても知られる俳優のジョン・ヴォイトや、映画『ガンジー』でアカデミー賞主演男優賞を獲得したベン・キングスレーら映画人も登場し、バンドメンバーの知られざる素顔や、ビートルズへの愛あふれるエピソードを披露。ラストシーンではそれぞれが一番好きなメンバーと楽曲も公開されるという。
監督・製作を務めたセス・スワースキーは、1982年に歌手テイラー・デインに提供した曲「テル・イット・トゥ・マイ・ハート」が大ヒットを記録し、セリーヌ・ディオン、オリヴィア・ニュートン=ジョンらにも楽曲提供をしているシンガー・ソングライター。約8年がかりで一本のドキュメンタリー映画にまとめ上げた彼のビートルズ愛が詰まった映像に注目したい。(編集部・中山雄一朗)
映画『ビートルズと私』は9月28日よりシネマート六本木ほか1週間限定公開