ジャック・ブラック、『ガリバー旅行記』のロブ・レターマン監督と新作ホラーで再タッグ?
映画『スクール・オブ・ロック』や『カンフー・パンダ』シリーズのジャック・ブラックが、R.L.スタインによる人気ホラーシリーズ小説「グースバンプス」の映画化作品に出演する交渉が進んでいると、The Wrapが報じた。
原作の「グースバンプス」は、1992年よりシリーズ出版されている子ども向けホラー小説。これまで32言語に翻訳され、1995年にはカナダで製作されたテレビシリーズが北米でオンエア、日本でも「ミステリー・グースバンプス」のタイトルで、1998年から1年間、NHKにて放映された。
情報筋によれば、ブラックにオファーされているのはスタイン自身とおぼしき作家の役で、本の世界から抜け出した、自分が描き出した恐ろしいキャラクターたちに追われるという設定。製作はソニー・ピクチャーズ。
ブラックが主演した映画『ガリバー旅行記』のロブ・レターマン監督がメガホンを取ることに決まっている。
ブラックは、来年7月2日に全米公開が決まっているキャメロン・ディアス主演映画『セックス・テープ(原題) / Sex Tape』にカメオ出演しているほか、主演のポーの声を担当している映画『カンフー・パンダ』の第3弾が現在撮影中だ。(鯨岡孝子)