ソフィア・コッポラ、父フランシスと親子揃って東京国際映画祭に初登場!
第26回東京国際映画祭の特別招待作品に新作『ブリングリング』が選ばれ、10月17日の開幕に合わせて来日するソフィア・コッポラ監督が、父・フランシス・フォード・コッポラ監督と一緒にグリーンカーペットを歩くことがわかった。
ソフィア監督の作品が同映画祭に出品されるのは初めてで、もちろん父コッポラ監督と親子揃ってオープニングセレモニーのグリーンカーペットに登場するのも初。コッポラ監督は世界的に顕著な業績を上げた芸術家に授与される第25回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞し、同映画祭開幕の前日16日に行われる授賞式典に合わせて来日。そして、自身がエグゼクティブプロデューサーを務めた娘ソフィアの新作『ブリングリング』を引っ提げ、17日にグリーンカーペットで親子2ショットを披露することになった。
同作は、パリス・ヒルトンやリンジー・ローハン、オーランド・ブルームらハリウッドセレブの豪邸に侵入し、被害総額3億円に上ると言われる窃盗を行ったティーンの実際の事件を基に映画化。『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンが窃盗団の一人を演じていることでも注目を浴びている。(編集部・小松芙未)
第26回東京国際映画祭は10月17日から25日まで六本木ヒルズをメイン会場に都内各所で開催
映画『ブリングリング』は12月14日より渋谷シネクイントほか全国順次公開