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中国の巨匠チャン・イーモウがコン・リーと再タッグ!

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中国の巨匠と名女優が再び出会う - コン・リーとチャン・イーモウ監督
中国の巨匠と名女優が再び出会う - コン・リーとチャン・イーモウ監督 - (左)Antoine Antoniol / WireImage / Getty Images(右)Didier Baverel / WireImage / Getty Images

 映画『HERO』『LOVERS』などでおなじみの中国の巨匠チャン・イーモウが、新作『リターン(原題) / Return』で、名女優コン・リーと再びタッグを組むことが決まった。Varietyなどのメディアが伝えている。

イーモウ監督×コン・リー!映画『王妃の紋章』場面写真

 同作は、中国のオンラインビデオグループ、LeTVのLe Vision Picturesの下でイーモウ監督が企画している作品で、映画『シュウシュウの季節』『花の生涯~梅蘭芳(メイ ラン ファン)~』の脚本を執筆したゲリン・ヤンの小説「The Criminal Lu Yanshi」を映像化することになっている。脚色はヅォウ・ジンジーが担当する。

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 強制的に結婚させられそうになったため、逃れるためにアメリカへ向かう知識人の男が描かれ、映画『HERO』のチェン・ダオミンが主役を務める。

 リーは、1987年のイーモウ監督のデビュー作である『紅いコーリャン』をはじめ、『紅夢』『秋菊(しゅうぎく)の物語』といった多くの彼の作品に出演してきたが、2006年の『王妃の紋章』を最後に参加していなかった。お互い信頼し合った二人が、今度はどのような作品に仕上げてくるか楽しみだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki・山口浩太)

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