『ロボコップ』のリメイク作品が、世界各国でIMAXで同時公開へ!
1987年に製作され世界中で大ヒットした映画『ロボコップ』のリメイク作品が、世界各国でIMAXでも同時公開を行うことがThe Hollywood Reporterによって明らかになった。
本作は、MGMとソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントが企画している作品で、映画『バス174』のジョゼ・パヂーリャがメガホンを取り、オリジナル作品でピーター・ウェラーが演じていたアレックス・マーフィー/ロボコップ役を、テレビドラマ「The Killing ~闇に眠る美少女」のジョエル・キナマンが挑戦することになっている。その他キャストとして、ゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンらが参加することになっている。
オリジナルの作品は、巨大企業オムニ社のロボットが支配する2029年を舞台に、デトロイトで勤務中に殉職した警官アレックスが、オムニ社の科学によってロボット警官として生まれ変わり、犯罪が多発するデトロイトの町に繰り出していくという近未来アクション作品。リメイク作品では、新たなアプローチを図っているようだ。
同作は、来年の2月7日に通常上映とIMAXの同時公開を行う。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)