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「Dr.刑事クインシー」のジャック・クラグマンさんの息子 「Glee」コーリー・モンテースさんへの追悼に不満

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今年7月に亡くなったコーリー・モンテースさん(左)、昨年12月に亡くなったジャック・クラグマンさん(右)
今年7月に亡くなったコーリー・モンテースさん(左)、昨年12月に亡くなったジャック・クラグマンさん(右) - (左)Matt Carr / Getty Images(右)ABC Photo Archives / ABC via Getty Images

 第65回エミー賞の特別追悼コーナーで、テレビドラマ「Dr.刑事クインシー」のジャック・クラグマンさんが含まれずに、混合薬物中毒のため亡くなった「Glee」のコーリー・モンテースさんが含まれていたのはおかしいとジャックさんの息子がエミー賞の主催者を批判した。

 「エミー賞を3つも受賞した父ではなく、自らが招いた悲劇で人生に幕を下ろした人間に賛辞を贈るのはおかしい。コーリー・モンテースはエミー賞を獲得してもいない」とジャックさんの息子アダム・クラグマンさんはLos Angeles Timesに語っている。

 アダムさんは、コーリーさんに反感を抱いているわけではなく、ハリウッドへの貢献の度合いを考えると、自分の父親の方が追悼されるにふさわしいと感じているだけだと主張。「この選択は、非常に飽きっぽい、現代の若者中心文化の典型ともいえ、ごく一部の年齢層のご機嫌取りでしかない。侮辱的です」ともコメントしている。

 その後、メディアで彼の批判が大きく取り上げられたアダムさんは、「コーリーさんの家族を傷つけるつもりはなかった」と謝罪。父ジャックさんは自分の名前をマイナス報道と一緒にされたくないだろうともコメントし、この件については言い尽くしたとE! Newsに話している。ジャックさんは昨年12月に90歳で亡くなっている。(BANG Media International)

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