ハマちゃんと釣り勝負!?『釣りバカ』原作者の初メガホン作、予告編公開
『釣りバカ日誌』シリーズの原作者・やまさき十三が72歳にして初監督に挑戦した映画『あさひるばん』の予告編が公開された。
本作は、元高校球児の主人公“あさ”こと浅本に國村隼、“ひる”こと日留川に板尾創路、“ばん”こと板東に山寺宏一がふんし、かつてのマドンナ・幸子(斉藤慶子)をめぐり奔走する3人組の姿を描いた人情コメディー。ある日突然、幸子の娘(桐谷美玲)から「入院中の母に会いに来てほしい」と手紙が届いたことをきっかけに再会した3人が騒動を繰り広げる。
今回公開された予告編では、『釣りバカ日誌』シリーズのハマちゃんこと、西田敏行演じる幸子の父で3人の野球部時代の恩師・雷蔵に浅本が釣りで勝負を挑むシーンも登場。米米CLUBが歌う主題歌「どんまい」のポップなメロディーが色を添え、“あさひるばん”の3人をコミカルに映し出している。(編集部・中山雄一朗)
映画『あさひるばん』は11月29日より全国公開