暴行被害のロバート馬場、犯人の逮捕願う「とにかく捕まってほしい」
お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之が30日、都内で行われたぜんそく疾患啓発活動 「チェンジ喘息!」トークイベントに出席。19日に暴行事件の被害に遭い、右腕に軽傷を負ったことについて「全然健康ですよ。かすり傷くらいで」と右腕を動かしながら報告した。また、犯人へのコメントを求められた際には、関係者から「質問はイベントに関することで」と制止されながらも、「とにかく捕まってほしい。見つからないことには何も言えないので」と訴えた。
同イベントはぜんそく患者に自分に合った治療法を続けることの大切さなどを訴えるもので、ロバート(馬場、山本博、秋山竜次)と2012年から同キャンペーンのナゲーターを務めているタレントの乙葉が出席した。
幼少期にぜんそくと診断されて以来、症状に悩まされているという秋山は、現在も対策として行っている乾布摩擦は30年前の治療法で、今は新しい治療法があることを知り「もっと早くイベントをやってほしかった」と絶句。そんな秋山に、馬場は「秋山にネタを書いてもらって、芸人としての活動はほぼ秋山に頼っているので、(症状が出たら)すぐ病院に連れて行きます」と頼もしく宣言して笑いを誘っていた。(中村好伸)