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綾瀬はるか、「八重の桜」クランクアップで号泣!

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クランクアップを迎え号泣する綾瀬はるか
クランクアップを迎え号泣する綾瀬はるか

 綾瀬はるか主演のNHK大河ドラマ「八重の桜」のクランクアップセレモニーが30日、NHK放送センターで行われ、同ドラマの全撮影工程が終了した。主人公・八重を演じた綾瀬は撮影終了と共に号泣。セレモニーにサプライズで登場した共演者のオダギリジョー風吹ジュン工藤阿須加三根梓らから、花束とねぎらいの言葉を受けた。

綾瀬はるか、号泣!クランクアップセレモニー 写真ギャラリー

 「物を作るということが本当に素晴らしいことだということを改めて感じさせてもらった作品でした。NHKに来るのが毎日楽しかった。こういう作品と出会うきっかけを作ってくれた皆さんに改めて感謝の気持ちを言いたいです。ありがとうございました」と綾瀬。

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 風吹からは「この一年、綾瀬さんの人柄にどれだけ助けられたか。本当にお疲れ様でした」と声を掛けられ、オダギリからも「共演できてとても刺激をもらえた。感謝しています。撮影が終わるとぽっかりしちゃうだろうなと思うんですけど、気を強く持って。一年間本当にお疲れ様でした」との言葉をもらい、感極まって涙が止まらず。

 その後の会見では「おうちに帰ってからどんどん寂しくなるだろうな」と撮影を終えた寂しさをにじませ、「いいものを作ろうという情熱を皆さんから感じ、自分にできる限りのことをして表現しようとやってきた」と撮影を振り返った。

 「終盤のいろんな人が死んでいくシーンや、他の人がクランクアップしていくシーンはつらかった」ともこぼし、最後は「本当に大変な時を生きた八重は苦境の中でも前を見ることを忘れない素敵な女性。まだ放送は続きますので、視聴者の皆さんに八重を通じて最後まで元気な気持ちを伝えられたらいいなと思います」と視聴者へメッセージを送っていた。

 「八重の桜」は、同志社大学の創設者・新島襄の妻として知られる八重の激動の人生をつづったドラマ。この日行われたのは12月15日放送予定の最終話のラストカットで、綾瀬は会津での若き日のシーンを熱演。空に向けて空砲を撃つシーンが最後の撮影カットとなった。(取材・文 名鹿祥史)

NHK大河ドラマ「八重の桜」は毎週日曜20時から20時44分までNHK総合にて放送

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