荒川良々がブラジル人に!妻夫木聡&北川景子『ジャッジ!』豪華16名の新キャスト!
妻夫木聡と北川景子が“偽夫婦”にふんする映画『ジャッジ!』(2014年1月公開)で荒川良々が日系ブラジル人・カルロス役を務めていることがわかった。同時に、計16名もの豪華キャストが発表された。
『ジャッジ!』は、世界一のテレビCMを決める国際広告祭に審査員として参加させられ、自社のCMをグランプリに導かなければクビの危機にひんする広告代理店「現通」の落ちこぼれ広告マン・太田喜一郎(妻夫木)の奮闘ぶりと、名字の読みが同じことから“偽妻”として広告祭に同行するハメになる同僚・大田ひかり(北川)との恋模様を描いた一大エンターテインメント。
荒川は、世界各国の代表が集う広告祭に参加するブラジル人審査員のカルロスを熱演。また、伊藤歩が太田の元彼女役、玉山鉄二がひかりの男友達役、加瀬亮が太田の先輩役にふんし、風間杜夫が「現通」の社長に。そのほか、玄里、田中要次、でんでん、浜野謙太、木村祐一、あがた森魚、松本伊代、志賀廣太郎、柄本時生、福本清三、竹中直人という豪華キャストが集結した。
ソフトバンクの人気CM「ホワイト家族」シリーズを生み出したCMプランナー澤本嘉光が脚本を手掛け、CMディレクターで『いぬのえいが』に続く映画監督2作目の永井聡がメガホンを取る本作は、CM業界を知り尽くした二人ならではのリアリティー&ユーモアに期待が持てる一作。「現通」イチのくせ者上司を豊川悦司、窓際社員をリリー・フランキー、ライバル会社のエリートを鈴木京香が演じている。(編集部・小松芙未)
映画『ジャッジ!』は2014年1月11日より全国公開