モデルのマリエが新境地！流ちょうな英語を披露し、番組講師に！

　モデルのマリエが、「4チャンネル・リレー企画 海外ドラマ秋の祭典」ナビゲート番組の講師に抜てきされ、新たな大人の魅力を発揮、新境地を見せている。

　「海外ドラマを盛り上げよう」を合言葉に、スターチャンネル、AXN、スーパー！ドラマTV、FOXの4社が放送事業社の垣根を越えて行う本プロジェクト。

　「スパルタカスIII ザ・ファイナル」「HOSTAGES ホステージ」「VEGAS/ベガス」「Revolution（原題）」という各チャンネルが一推しする各ドラマの第1話をリレー形式で放送し、さらに各ドラマの見どころをマリエが紹介するナビゲート番組も一緒に放送される。同番組では「これ試験に出るわよ！」という決めゼリフと共に、先生役のマリエが新作ドラマの見どころを講義形式で詳しく解説するのが特色だ。

　今回の「マリエ先生」だが、彼女らしい明るいキャラクターはそのままに、落ち着いた大人っぽさを加味。まさに彼女にとっての新境地ともいえる先生ぶりだ。収録を振り返ったマリエは「すごく緊張しました。でも、もともとわたし自身が海外ドラマファンだったので、先生役ができたことがすごくうれしかったですね」とコメント。

　昨年、ニューヨークの名門パーソンズ美術大学へのファッション留学が終了。その留学が彼女に心境の変化をもたらし、現在の大人っぽさにつながっているのだとか。以前と変わった点として「眉毛が濃くなりました」と冗談交じりに切り出しつつも、「今までやってきたことを考え直すきっかけになりました」と明かす。

　そんなマリエは、本番組で留学仕込みとなる流ちょうな英語を披露している。「日本で育ったので、16歳くらいまで英語はしゃべれなかったんです。でも今回の留学で英語に慣れてきたところだったので、ちょうどよかった」。そんな彼女に勉強法を尋ねたところ、「映画と海外ドラマですね！」と即答。「海外ドラマってわたしたちの生活に近い場面がたくさん出てくるので、本当に勉強になります」と思わぬ効用を明かした。（取材・文：壬生智裕）

「4チャンネル・リレー企画 海外ドラマ秋の祭典」は10月19日、20日に放送予定