“種市先輩”福士蒼汰、「あまロス」現象はうれしい…最終回を迎えた心境を明かす
「あまちゃん」の種市先輩役でブレイクを果たした俳優の福士蒼汰が30日にブログを更新し、最終回を迎えた心境をつづった。終了を惜しむファンが喪失感を抱く「あまちゃんロス症候群(あまロス)」現象がネット上では話題になっているが、福士は周囲にも「あまロス」患者がいることを明かした上で「そのぐらい思ってくれてるなんて嬉しいですね」とそうした反応を喜んでいる様子だ。
福士は30日付の「あまちゃん放送終了。そして…。」と題したブログ記事で、「あまちゃん終わっちゃいましたね(ノ_<)」と最終回を迎えたことを改めて報告。「僕の知り合いも何を楽しみに生きていけばいいんだぁ と言っている人がたくさんいました」と大ブームを巻き起こした本作の反響の大きさを実感しているようだった。
同記事に福士は、ヒロイン・アキ役の能年玲奈をはじめ、橋本愛、小池徹平ら「あまちゃん」キャストと撮った画像を掲載。「ありがとうございます」と同作の人気を支えたファンへの感謝をつづった。
また、福士は10月スタートの月9ドラマ「海の上の診療所」に出演。「あまちゃん」では“先輩”だった福士は、同作ではメガネが似合う“後輩”にふんしており、「なんか楽しみだなぁ^_^ くるくるパーマのメガネ看護師です いろんな要素が笑 まぁもうしばらくお待ちくださいね^_^」と次回作での変身ぶりを期待させた。(編集部・福田麗)