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福山雅治主演『そして父になる』が初登場1位! 5億円突破の大ヒットスタート!

映画週末興行成績

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大ヒットスタートを切った福山雅治主演作『そして父になる』
大ヒットスタートを切った福山雅治主演作『そして父になる』 - (C) 2013『そして父になる』製作委員会

 興行通信社が30日に発表した全国映画動員ランキングでは、是枝裕和監督、福山雅治主演の『そして父になる』が初登場1位を記録した。第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞した話題性もあり、全国309スクリーンでの拡大公開を展開。土日2日間で動員25万3,370人、興行収入3億1,318万6,500円を記録する大ヒットスタートを切った。

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 9月24日から27日まで、先行上映も行われた『そして父になる』。先月29日時点で累計動員は46万9,766人、累計興収は5億5,819万1,700円と早くも興収5億円を突破している。若者層から年配層までの幅広い客層に加え作品の評価も高く、口コミも期待できそうだ。

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 2位には『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』に続く、監督・水田伸生、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲトリオの新作『謝罪の王様』が初登場。全国312スクリーンで公開され、土日2日間で動員20万6,161人、興収2億6,765万4,700円を記録した。男女比は41対59。年齢別では20代21.3パーセント、50代20.8パーセント、40代20.2パーセント、30代14.2パーセント、16~19歳13.1パーセントと続く。鑑賞動機は「キャストが好き」40.2パーセント、「宮藤官九郎の脚本が好き」17.8パーセント、「水田、宮藤、阿部トリオの新作だから」14.5パーセントという結果になった。

 3位は『怪盗グルーのミニオン危機一発』。4位の『劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-』は累計動員106万196人、累計興収12億9,417万7,850円で動員100万人を突破した。公開11週目の『風立ちぬ』は5位となり、累計動員911万8,217人、累計興収113億1,190万6,100円を記録。6位は『エリジウム』。7位には、初登場の『劇場版 空の境界/未来福音』が全国32スクリーンと小規模公開ながらランクインを果たした。

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 8位は『ウルヴァリン:SAMURAI』。『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は公開5週目で9位とベストテン圏内をキープ。累計動員63万358人、累計興収8億4,401万8,600円を記録し、順調に数字を伸ばしている。10位は『許されざる者』。園子温監督の『地獄でなぜ悪い』は初登場11位となった。

 今週末は『R100』『マリリン・モンロー 瞳の中の秘密』『飛べ!ダコタ』『ランナウェイ/逃亡者』『今日子と修一の場合』『ムード・インディゴ うたかたの日々』『ゲキ×シネ「シレンとラギ」』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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