『最強のふたり』監督と主演のオマール・シーが再タッグ!
日本でも大ヒットを記録したフランス映画『最強のふたり』のエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの監督コンビが、同作で黒人青年ドリスを演じたオマール・シーと新作映画『サンバ / Samba(原題)』で再タッグを組むことが明らかになった。Varietyが報じている。
同サイトによると、『サンバ(原題)』は移民をテーマにしたフランス語のコメディードラマで、オマールは不法滞在の移民を演じるという。ストーリーはまだ明かされていないが、『最強のふたり』のような感動的かつ普遍的な社会派コメディーで、誰もが共感できる愛らしい登場人物たちが描かれるとのこと。
オマールのほかには『恋愛睡眠のすすめ』のシャルロット・ゲンズブールや『預言者』のタハール・ラヒムらが出演し、ニコラ・デュヴァル=アダソフスキら『最強のふたり』の製作陣も参加。撮影は今月末からフランスでスタートし、2014年後半の公開と見られている。(編集部・中山雄一朗)