麻美ゆま、境界悪性腫瘍の治療完了を報告!5年間何もなければ完治
タレント・女優の麻美ゆまが6日、抗がん剤投与などを受けていた境界悪性腫瘍の治療完了を、YouTube上にアップした動画を通じて改めて報告、今後の展望についても明かした。
2月から体調不良のため活動を休止し、6月にはツイッターを通じて抗がん剤治療を受けていることを明かしていた麻美。その後、6回の抗がん剤治療を終え、8月にはBSスカパーの番組に生出演。今月5日には、京都・東寺で行われたチャリティーライブに参加した。
ツイッターでアップを報告した動画内で麻美は「わたしは2月に卵巣境界悪性腫瘍という病気が見つかり、今現在、約半年間にわたる予定されていた治療を終えたところです」と改めて治療完了を報告。
手術によって卵巣と子宮を全摘出し、抗がん剤治療を受けたことを語り「何度もくじけそうになったり、不安に押しつぶされそうなときもありましたが、家族や友人、仲間、仕事で出会った方々、そしてファンの皆様の支えが心から励みになり、無事に治療を終えることができました」と感謝の気持ちを語った。
現在は体の不調もなく、病院で定期的に検査を受けているといい「このまま何もなく、5年間すごすことができたら完治ということになります」と明かした麻美。腫瘍については「良性と悪性の中間のようなもの」だといい、「わたし自身何事もなく過ごせると思っています」とコメント。また今後について「体も心も元気なので、少しずつになるかもしれないですけど、病院の先生や自分の体調と相談しつつ、第2の麻美ゆまとして色々な活動に挑戦していきたいなと思っています」と意気込みを明かしている。(西村重人)