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貞子と『死霊のはらわた』ヒロインが対面!稲川淳二にラブコール?

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奇跡の対面を果たした貞子とミア、稲川淳二
奇跡の対面を果たした貞子とミア、稲川淳二

 タレントの稲川淳二が8日、映画『死霊のはらわた』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席し、劇中で死霊にとりつかれてしまうヒロインのミアと、『リング』シリーズの貞子という日米ホラークイーンから熱いラブコールを受けた。

映画『死霊のはらわた』DVD&ブルーレイ発売記念イベントフォトギャラリー

 日本とアメリカのホラー界を代表するヒロインが、奇跡の対面(?)を果たしたこの日。ミアが「貞子さんはとてもオーラがある」と貞子の第一印象を語れば、貞子も「ミアも画面で見るより、実物の方がかわいい」とベタ褒め。さらに「人のいない山奥にずっといるので、実は人見知り」(ミア)、「井戸にいる期間が長かったので、なかなか男性と知り合えない」と共通の悩みを打ち明けた。

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 そんな二人は、同席した稲川に「死霊の気持ちを理解してくれそう」(ミア)「ダンディーなおヒゲにメロメロ」(貞子)と好印象の様子。すっかり意気投合を果たし「一緒にホラー映画界を引っ張っていきましょう」と手を取り合った。

 思わぬラブコールに苦笑いの稲川は、怪談の名手として「ホラー映画というのはあり得ないことが起こる、見える恐怖なんだね。だから楽しんで観るのがいい。対して日本の怪談は、見えないけどそこに(何かが)あるいうことに思い当たって、ゾクっとくるんです」と分析。「ちょうど今の時期、徐々に寒くなる頃は、人間の体もキュッとしまって気持ちの磁場が強くなる。幽霊を見やすい時期です」と付け加えると、自身の心霊体験を披露し、会場は一気にひんやりとさせていた。

 映画『死霊のはらわた』は、1983年に日本公開され、一躍スプラッターブームを巻き起こしたホラー映画のリメイク版。オリジナル版を手掛けたサム・ライミ監督、ブルース・キャンベルらも製作に名を連ね、ライミ監督が発見したウルグアイの新鋭、フェデ・アルバレスがメガホンを取る。(取材 / 岸田智)

ブルーレイ『死霊のはらわた』は10月9日発売 初回生産限定(「“憑依仕様”」「オリジナル&リメイク“死霊パック”」)は4,980円(税込み)、DVDは3,990円(税込み)

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