トム・ハンクス、糖尿病と診断されたことを告白
俳優のトム・ハンクスが2型糖尿病と診断されたことを、現地時間7日に出演したトーク番組で明かした。
トムはこの日、新作映画『キャプテン・フィリップス』のプロモーションのため、米CBSのトーク番組「レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン」に出演。現在57歳のトムは、36歳のころから高血糖に悩まされていたと明かすと、最近医者から「あなたは2型糖尿病ですよ」と診断されたと語った。
その後、症状を抑制するため、高校時代の体重を取り戻さなくてはならないと語ったトム。体重を落とすためには、かなりの奮闘が必要なことを認め「ダイエットによって制御が可能なんだ。医者は言ったよ。もし君が高校時代の体重になることができるのであれば、本質的には完全な健康体で、2型糖尿病ではない状態を保てるってね。だから言ったんだ、わかった、それなら僕は2型糖尿病だってね」と説明している。(BANG Media International)