ジェームズ・スペイダーのサスペンスドラマ「ブラックリスト」 第1シーズンのフル製作が決定
主役のジェームズ・スペイダーが、役のために丸刈りにして話題となったテレビドラマ「ブラックリスト」の第1シーズンが、フルシーズン22エピソードで製作されることが決定した。
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放送当初は様子を見るため13エピソードの製作しか発表されていなかったが、E! Onlineによると、放送された2エピソードの視聴者数の平均は1,200万人。これに録画視聴したと推測される440万人を加えると、かなりの高視聴率となるため、米NBC局はさらに9エピソードの製作に踏み切ったようだ。
同ドラマでジェームズは、世界中の犯罪者の裏取り引きに協力をする“犯罪コンシェルジュ”として名をはせるレイモンド・レディントンを演じている。本ドラマは重要指名手配されていた彼が、これまで関わってきた犯罪者たちの情報を手に突然FBIに出頭。新人捜査官のエリザベス・キーンとしか組まないという条件で、捜査協力を申し出るというストーリー。
なお、日本での放映もすでに決定しており、海外ドラマ専門チャンネルスーパー!ドラマTVにて11月20日の23時より、第1話先行プレミア放送が行われる。(澤田理沙)