三谷幸喜、2年ぶりツイッター再開！新作公開までの期間限定
脚本家・映画監督などとして活躍する三谷幸喜が9日、約2年ぶりにツイッターを再開した。1か月後に迫った監督最新作の映画『清須会議』プロモーションのためで、同作公開日までの期間限定となる。
三谷は前回の監督作『ステキな金縛り』プロモーションのため、2011年9月13日にツイッターを開始。それから公開までの約1か月半にわたって、作品の宣伝はもちろん、日常のあれこれなどをツイートしていたが、公開日の「僕の呟きはこれでおしまいです。皆さん、付き合ってくれて、どうもありがとう。今後、言いたいことがある時は、作品を通じて大声で叫ぶことにします。『ステキな金縛り』、ぜひ観て下さいね。 今夜はやっぱり眠れないので、『お熱いのがお好き』を観ることにしました」というツイートを最後に休止した。
その三谷は9日、「お久しぶりです。本日より復活。期間限定。映画『清須会議』公開の日まで、よろしくお願いします。三谷幸喜」とのツイートで再開を報告。続けて「宣伝活動の日々。今日はSMAPの手料理を頂きました。本気で食べる気でいたのに、意外とすぐに下げられてしまいました」とつづった。
再開にあたってはプロフィールも変更。以前は「平家物語」の冒頭部分の引用だったが、現在は「今から古を見るのは、古から今を見るのと少しも変わりはないサ」という勝海舟の言葉になっている。
映画『清須会議』は、三谷幸喜が約17年ぶりに書き下ろした小説を自ら映画化した歴史群像劇。織田信長の跡目争いをめぐる「清須会議」を題材に、さまざまな歴史上の人物の思惑が絡み合うさまを描く。（編集部・福田麗）
映画『清須会議』は11月9日より全国東宝系にて公開