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「グレイズ・アナトミー」のエレン・ポンピオ、キャサリン・ハイグルの降板劇について初めてコメント

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左からキャサリン・ハイグル、エレン・ポンピオ
左からキャサリン・ハイグル、エレン・ポンピオ - (左)Gregg DeGuire / WireImage / Getty Images(右)Mark Sullivan / Getty Images

 テレビドラマ「グレイズ・アナトミー」でメレディス・グレイを演じているエレン・ポンピオが、2010年に同ドラマを降板したキャサリン・ハイグルの一件について初めて語った。

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 キャサリンは、映画女優としてのキャリアに集中したいと降板をしたが、シーズン途中だったため降板劇は不仲説なども含め、かなりメディアをにぎわせた。

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 「ケイティ(キャサリン)が降板した時は大変だったわ。わずか26歳で1本の映画出演に1,200万ドル(約12億円)をオファーされたらドラマを降りたくなるのも理解できる。でも、それならば、新シーズンの出演契約を結ぶべきではなかったのよ。契約を更新して大幅なギャラアップを手にした後に契約を破棄した。結局、映画女優としてもうまくいかなかったわけでしょう」とエレンはNew York Post紙に語っている。(1ドル100円計算)

 「グレイズ・アナトミー」は10シーズン目に突入し、記念すべき第200エピソードが放送されたばかり。エレン自身は降板を考えず、今後も求められる限り出演し続けるつもりだという。

 「俳優というのは隣の芝は青いと感じるものだけど、わたしはそうはなりたくなかった。今のわたしは撮影所から5分の場所に家があるし、ハンプトンズ、マリブにも家を持っている。かわいい娘とも毎晩会えるし、どれも『グレイズ・アナトミー』を降板しなかったから手に入れられたものよ」とコメントし、現状に満足しているようだ。(澤田理沙)

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