ウィンターボトム監督の新作にケイト・ベッキンセイルが出演!
映画『マイティ・ハート/愛と絆』『イン・ディス・ワールド』のマイケル・ウィンターボトム監督が手掛ける新作『ザ・フェイス・オブ・アン・エンジェル(原題) / The Face of an Angel』に、ケイト・ベッキンセイルが出演することがDeadlineによって明らかになった。
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本作は、2007年にイタリアのペルージャで、英国人留学生の女性ルームメイトを殺害したとして殺人罪に問われていた米国人女性アマンダ・ノックスを題材に、事件に追った記者の視点から描かれる予定の作品。製作は映画『グアンタナモ、僕達が見た真実』、『トリシュナ』でマイケル・ウィンターボトムとタッグを組んできたメリッサ・パーメンターが担当し、バービー・ラッツァ・ナドーが執筆したノンフィクション「エンジェル・フェイス:セックス、マーダー・アンド・ザ・インサイド・ストーリー・オブ・アマンダ・ノックス(原題) / Angel Face: Sex, Murder and the Inside Story of Amanda Knox」を基に映画化することになっている。監督はマイケル・ウィンターボトムがメガホンを取り、脚本はポール・ヴィラーグが脚色するようだ。
キャストには、すでにアマンダ・ノックス役に映画『アンナ・カレーニナ』のカーラ・デルヴィーニュが挑戦し、事件を追うドキュメンタリー映画監督役に映画『グッバイ、レーニン!』のダニエル・ブリュール、同じく事件を追う記者に今回、ケイト・ベッキンセイルが決定したようだ。
アメリカでは話題になった事件だけに、はたしてどのような作品になるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)