ブラピ新作映画でスタントマンが刺される事故
第2次世界大戦が舞台となっているブラッド・ピット主演の新作映画『フューリー(原題) / Fury』の撮影現場で、スタントマンが銃剣で刺されるアクシデントが発生したとThe Oxford Timesが報じた。
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35歳のスタントマンは銃剣で肩を刺されたらしいが大きなケガではなく、会話をしたり、笑う余裕もあり、元気な様子で撮影現場からヘリコプターで病院へ向かったそう。
製作会社のスポークスマンは、「事前リハーサルも行ったアクションシーンの撮影中、プロのスタントマン2名の間で事故が発生しました」と声明を出し、不運な事故であり、撮影は継続されたと言っている。
撮影はイギリスのオックスフォードシャー州で行われており、この事故を受け、衛生安全委員会事務局が調査を始めたという。
第2次世界大戦中、シャーマン戦車でドイツ軍に乗り込んでいったアメリカ兵たちを描いた同映画にはブラピのほか、シャイア・ラブーフ、クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドなどが出演。全米公開は2014年11月14日を予定している。(澤田理沙)