ラッセル・クロウの監督デビュー作、ボンド・ガールが出演!
映画『グラディエーター』『レ・ミゼラブル』のラッセル・クロウが監督デビューを果たす新作『ザ・ウォーター・ディヴァナー(原題)/ The Water Diviner』に、『007/慰めの報酬』でボンド・ガールを務めたオルガ・キュリレンコが出演することがDeadlineによって明らかになった。
同作は、第1次世界大戦のガリポリの戦いから4年後、オーストラリアの農家で働くコナーが行方不明になっている息子を捜しにトルコのイスタンブールを訪れ、ホテルを経営するトルコ人女性の助けを借りながら真相を突き止めていくというもの。
製作は、映画『マトリックス』『サイレントヒル』で製作総指揮を務めたアンドリュー・メイソンの製作会社ホップスコッチ・フィーチャーズとラッセル・クロウの製作会社フィア・オブ・ゴッド・フィルムズが手掛けることになっている。
脚本は、映画『サイアム・サンセット』のアンドリュー・ナイトとアンドリュー・アナステイシオが共同執筆。主演コナー役にラッセル、そして、ホテルを経営するトルコ人女性をオルガ・キュリレンコが演じる。ラッセルの監督デビュー作に期待がかかる。(細木信宏/ Nobuhiro Hosoki)