ナタリー・ポートマン、ロンドンを仕事の拠点にできるイギリス俳優たちがうらやましい
ロンドンの撮影所を利用するハリウッド映画が多くなったため、住んでいる場所で仕事もできるイギリスの俳優をうらやましく思うとナタリー・ポートマンが語った。
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「ロンドンでの仕事は大好きよ。イギリスの俳優やスタッフがうらやましいわ。アメリカ人俳優は映画から映画へと撮影現場を渡り歩き、まるでジプシーのよう。でも、ロンドンには舞台もあるし、テレビも映画も撮影できる。一か所で仕事も家も持つことができるってすてきよね」とナタリーはBANG Showbizに語っている。
ロンドンで開かれた映画『マイティ・ソー』の続編『ソー:ザ・ダーク・ワールド(原題) / Thor: The Dark World』の記者会見でナタリーは母親のおもしろエピソードも披露。映画の中で彼女の幼少時代の写真が必要な時、ナタリーのエージェントでもある母親シェリー・ハーシュラグは、プライベートな家族写真を貸し出すのをちゅうちょしないものの、いつも同じ写真を貸し出していると説明し、笑いを誘った。
「過去20年間、母は同じ写真ばかりを貸し出しているから、いろいろな映画で同じ思い出の写真がさまざまなキャラクターとの組み合わせで出てくるの。合成されたものもあったりして、わたしの子どもの頃の写真にトビー・マグワイアが入っている面白いものもあるわ。もちろん加工されたものだけどね」と語っている。(BANG Media International)