「リーガルハイ」設定に矛盾…スタッフが謝罪 ガッキー演じる弁護士のプロフィールを訂正
フジテレビ系で放送中のテレビドラマ「リーガルハイ」の設定に矛盾があったとして、番組スタッフがオフィシャルサイトで訂正するとともに謝罪した。オフィシャルサイト内のプロフィールで、新垣結衣演じる弁護士・黛真知子は小学校から高校まで、女子校であるお茶の水女子大附属に通っていたとされていたが、23日放送の第3話では高校のクラスメートだった男性から依頼を受けるシーンがあった。
同番組スタッフは「訂正とお詫び 黛真知子弁護士の学歴に関して」と題したお知らせをオフィシャルサイトに掲載。視聴者から指摘があったことを明かした上で、「黛先生ご本人に確認したところ、黛先生がお茶の水女子大附属に通われていたのは小、中学校までであり、高校は共学であるとのことでした。訂正してお詫びいたします」と謝罪した。
最後は「黛先生からは『個人のプロフィールを公表するときは、必ず本人に確認をとりましょう。訴訟問題に発展することもあります』とのご指導を賜りました。黛先生ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びするとともに、今後このようなことがないよう再発防止に努める所存です」と締めくくっている。
「リーガルハイ」は2012年に放送されていたテレビドラマの第2シリーズ。有能だが人格に問題のある古美門(堺雅人)と、熱血だが融通の利かない黛(新垣結衣)の弁護士コンビの活躍を描いたコメディードラマ。(編集部・福田麗)