映画『魔法少女まどか☆マギカ』が初登場1位!『けいおん!』超える大ヒットスタート!
先週公開された人気アニメーション映画最新作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』が、土日2日間で興行収入4億3,600円、動員27万1,279人の大ヒットスタートを記録し、興行通信社が28日に発表した全国映画動員ランキングで初登場1位となった。
映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』フォトギャラリー
本作は今月26日、全国129スクリーンで公開され、週末2日間で興収4億円を突破。1館あたりの成績で、2011年に137スクリーンで公開され興収3億1,631万450円を記録した『映画 「けいおん!」』、また今年127スクリーンで公開され興収2億8,185万9,900円を記録した『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』を上回った。
ファンが長らく待ち続けた結末に対しても賛否両論が巻き起こり議論が白熱。初日からリピーターが続出しているといい、さらなる口コミにも期待が持てそうだ。
また来月4日には、テレビ東京において特別番組を放送。さらに同日と6日の深夜にはTBSで、昨年公開された『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語』『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語』を連続放送するなど地上波での露出が続くことから、配給元では、「これまで作品を知らなかった新規客層の動員も見込める」としている。
同作は大ヒットテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版第3弾。前2作のアフターストーリーとなる完全新作で、鹿目まどかが魔法少女たちを過酷な運命の連鎖から解き放った後、なおも戦闘を継続する魔法少女暁美ほむらたちの姿を描く。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(編集部・入倉功一)
映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』は全国公開中