乃木坂46、BAD GIRLSに!橋本、白石、生駒らワルな衣装で登場
人気アイドルグループ乃木坂46(橋本奈々未、白石麻衣、生駒里奈、松村沙友理、能條愛未、若月佑美、桜井玲香、伊藤寧々、伊藤万理華、秋元真夏)のメンバー10名が30日、新橋のヤクルトホールで行われた『劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-』公開記念イベントに「BAD GIRLS」風の衣装で登場した。なお、この日出席予定だった高山一実は、体調不良のため急きょ欠席となった。
ジャニーズ次世代を担う若手アイドルSexy Zone、Kis-My-Ft2、A.B.C-Zと乃木坂46の共演が話題の本作。広島を舞台に、3つの不良グループに所属する男たちが熱い闘いと友情の物語を繰り広げる。
翌日10月31日はハロウィンということもあり、乃木坂メンバーたちは、本作をイメージした「BAD GIRLS」風の衣装で登場。ヒロインを演じる橋本が「全身黒ずくめですけど、BADな感じに見えていますか?」と会場に呼び掛けると、観客は色とりどりのサイリウムを振って、「似合っているよ」とメッセージ。会場中にきらめくサイリウムに橋本は「皆さん優しいね」と笑顔を見せた。
またこの日のイベントでは、本作のタイトルにちなみ、メンバーが「近頃やったBADなこと」を明かす一幕も。そこで松村が「わたしたちは最近、写真集を出したんですが、みんながかわいいので、みんなの写真にチューをしてきました」と告白すると、メンバーたちは「え!」「(チュー)したの!?」と騒然とした雰囲気になり、生駒に至っては「寒気がする」とバッサリ。しかし松村はひるむ様子も見せず、客席に向かって「みんなもするよね。(乃木坂46は)みんなのものやで~!」とおどけてみせて、会場を沸かせた。
その後は他のメンバーも合流し、メンバー全員で本作の挿入歌「世界で一番 孤独なLover」を披露。最後に橋本は「今回の作品が乃木坂46にとっての銀幕デビュー作です。素晴らしい作品に関わることができて、心からうれしく感じています」と改めて映画出演の喜びを語っていた。(取材・文:壬生智裕)
『劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-』は11月9日より全国公開