レオ×スコセッシ新作、急きょオスカーに参戦!2時間45分の大作でクリスマス全米公開!
日本公開の延期が先日発表された、レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んだ話題作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の全米公開が、急きょ今年の12月25日に正式決定した。
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本作は、ディカプリオの製作会社が、ジョーダン・ベルフォートの原作「ウォール街狂乱日記-『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」を基に、パラマウント・ピクチャーズのもとで製作した作品で、26歳で年収4,900万ドル(約49億円 1ドル100円計算)を稼ぎ出した男の栄光と挫折を描いている。キャストには、ディカプリオ以外に、マシュー・マコノヒー、ジョナ・ヒル、ジャン・デュジャルダン、ロブ・ライナーらが出演している。
同作は、当初全米公開は11月15日を予定していたが、製作スケジュールの都合で来年に公開が延期するとの報道が流れたが、パラマウントは急きょ12月25日に正式に公開することを決定したようだ。
つまり、来年のオスカーの有力候補として参戦することになった。さらに、当初3時間越えだった作品を編集して、上映時間も2時間45分にまとめたようだ。日本では2014年公開予定。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)