壇蜜、割烹着姿で「カレー売りの熟女」!! 大久保さんとの確執報道は「番組のネタとして使わせていただく」
割烹着姿の壇蜜が4日、港区の増上寺で行われた「浜松町グリーン・サウンドフェスタ~浜祭(はままつり)~」イベントで、自らプロデュースした「ハンサム伽哩」を販売した。
壇蜜がパーソナリティを勤める文化放送のラジオ番組「壇蜜の耳蜜」の番組内で、壇蜜が「リスナーにカレーを作って配りたい」と提案したことから誕生した「ハンサム伽哩」。食材選びから調理・販売まで携わった完全プロデュースのカレーについて壇蜜は「キーマカレーなので、トマトペーストとかも入っていて、フルーティな仕上がりです。わたしの大好きなグリーンピースとレンコン、半熟卵が入っているので、全体的に甘くてまろやかな感じになっています」と味のポイントを解説した。
この「ハンサム伽哩」は、100食限定で600円。販売時間にはあいにくの雨模様となったが、壇蜜自ら割烹着を着込み、売り子として活躍。衣装のテーマを「カレー売りの熟女」と語った壇蜜は、ひとりひとりに「ハンサム伽哩」を手渡し。その際には握手をしたり、「雨の中、ごめんね」といったように声をかけたりする一幕もあり、集まったファンも満足そうに帰っていった。
その後、テレビ番組で共演しているお笑い芸人の大久保佳代子が、壇蜜にブチ切れているという一部報道について、報道陣から真相を尋ねられる一幕も。それについて「わたしもテレビに出始めてから1年たっているので、至らないところがあるかもしれない。そういう意味では確執が絶対にないとは言いきれない。それは大久保さんだけにかかわらず、いろんな方に迷惑をかけてしまうような業界なので」と切り出したうえで、「ただ、大久保さんは後輩に対してとても優しい方ですし、記事に書かれているような、声を荒げるなんて考えにくい。それは違うなとは思いました」とコメント。
当の大久保とは、報道があった当日に番組収録が行われたそうだが、「(記事を読む前だったので)直接リアルにそのお話はしていないんです。でも、それは今度お会いしたときに、本番のネタとして大切に使わせていただく。そういったところから話が広がっていくので感謝しています」とタフなコメントも。もともと大久保とはメールアドレスを交換し合っていないそうで、「本番中にグッと近づいて、本番が終わればまた2週間後にお会いできるのが、まるで女子高のクラスメートみたいで。その距離感が心地よくて、それが光栄だし、信頼されているなと思っています」と大久保への思いを明かした。(取材・文:壬生智裕)
ラジオ番組「壇蜜の耳蜜」は文化放送にて毎週月曜19時半より放送中