城田優、引退の五十嵐隼士にエール!共にD-BOYSを支える
「ウルトラマンメビウス」などで知られるD-BOYSの五十嵐隼士が芸能界からの引退を発表し、同グループの元メンバーである城田優がエールを送っている。2004年のグループ草創期から共に活動していた二人はテレビドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」「ROOKIES ルーキーズ」といった作品でも共演していた。
城田は5日付で「いがまんかんさんらん」と題したブログ記事を更新すると、「タイトルは五十嵐隼士のあだ名です。もちろんそう呼んでいるのは僕だけですが、、、」と五十嵐の芸能界引退に言及。「出会った当時は一緒に仕事をする機会も少なく、別々の道で切磋琢磨してきましたが、ドラマ『花ざかりの君たちへ』『ROOKIES』などで共演し、共にひとつの作品を作ってきました」と振り返った。
とりわけ思い出に残っているのは、2008年の「ROOKIES ルーキーズ」とのこと。「本当に濃かった。本当に大変だった。毎日が戦いだった。僕の14年間の芸能生活であんなに忙しかった日々は後にも先にもあの作品だけ。ニコガクナインのみんなは、そんな中共に戦った戦友。中でも五十嵐は、過酷を極める撮影の中、並行して『ラストゲーム』の舞台の稽古、本番もこなした唯一の戦友」と特別な絆を育んだことを明かすと、「あの人柄があれば、これからどんな道を歩むとしても、明るくしっかり前へ進んでいけると僕は確信しています」とつづった。
突然の引退発表に戸惑うファンの気持ちのおもんぱかりながらも、「彼が考えに考え抜いて出した答えを、笑顔で応援してあげて欲しいと思います。高校生だった17歳の青春時代から、約10年間頑張ってきた"芸能界"を卒業する彼を、笑顔で送り出して欲しいと思います」と呼び掛けた城田。自身も戦友の新たな旅立ちに「フレーフレー隼士!! 隼士の明るい未来を願って、、、」とエールを送った。(編集部・福田麗)