レディー・ガガ、長年のマネージャーと決別 考え方の違いが理由
歌手のレディー・ガガが、長年仕事上のパートナーだったマネージャーのトロイ・カーターと決別していたことが明らかになった。創作における考え方の違いが原因だという。
CDデビュー前の2007年にトロイとマネージメント契約を結んだガガは、直後の2008年にリリースしたアルバム「ザ・フェイム」が世界中で大ヒットを記録。その奇抜なファッションセンスもあってブレイクを果たした。トロイはその仕掛け人ともいえる人物で、トロイ自身も2011年にはガガのツアー公演に密着したドキュメンタリー番組で、エミー賞にノミネートされている。
Us Weeklyによると、二人に親しい関係者は「悲しいことですが、新たなスタートです」と契約終了を認めているとのこと。理由については「創作における考え方の違い」ということ以上のことは明かされていない。
ガガは新アルバム「ARTPOP」を11月6日に日本先行発売。長年のマネージャーと決別をしたガガの新たな活躍に期待したい。(編集部・福田麗)