クリストファー・ウォーケンとレニー・クラヴィッツが親子役!
映画『ディア・ハンター』、『キング・オブ・ニューヨーク』などでおなじみのクリストファー・ウォーケンが、新作『リトル・ルーティー・トゥーティー(原題) / Little Rootie Tootie』への出演が決定し、レニー・クラヴィッツと共演することがDeadlineほか複数のメディアで報じられた。
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本作は、映画『グリーティング・フロム・ティム・バックリー(原題)/ Greeting From Tim Buckley』(日本未公開)を手掛けたダニエル・アルグラントが企画している作品で、キャストには映画『プレシャス』、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで俳優としても活躍している歌手レニー・クラヴィッツの出演が決定していて、新たにクリストファー・ウォーケンも加わることになったようだ。
そのストーリーは、長年ジャズピアニストをしてきた男が妻を失い、自暴自棄になっていた時に、ヨーロッパで妻と暮らしているミュージシャンの息子が、アメリカに戻ってきて彼の面倒を見ることになるが、さまざまな出来事が巻き起こるという設定。このジャズピアニスト役にクリストファー・ウォーケン、息子役にレニー・クラヴィッツが挑戦するようだ。
撮影は、来年の1月からニューヨークで行うようだ。映画『25年目の弦楽四重奏』や、クリント・イーストウッドの新作『ジャージー・ボーイズ(原題) / Jersey Boys』などの音楽を扱った作品でも見事な演技を披露しているクリストファー・ウォーケンが、レニー・クラヴィッツとどのようなハーモニーを奏でることになるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)